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2024年度:論理AIと人狼知能エージェント
- 人狼ゲームを対戦するエージェントの仕組みを学び、 開発に取り組む。
- たとえば、嘘ついて騙そうとしたり、それを見破ったり、理由を説明して説得したり、といった行為をコンピュータで実現するための課題や技術について書籍の輪講などを通して自主的に学ぶ。
- さらに、学んだ知識をもとにして人狼知能エージェントの開発を行う。
- その過程で、他人の書いたプログラムを読んで理解したり、各種の開発ツールを活用したりして、プログラミングに関わるさまざまな経験を自主的に積んでいく。
- 書籍
- 人狼知能プロジェクト
- Pythonチュートリアル
2022年度:充足可能性とライフゲーム
- 本テーマで扱うライフゲームは人生ゲームではありません。知りたい人はwikipediaのページを読んでみましょう。英語のサイトですがConwayLife.comも参考になります。
- 前半では、日本語で書かれた平易な解説記事SATとパズルを読んだ後で、英語で書かれた書籍The Art of Computer Programming(第4巻, 第6分冊):略してTAOCPを読みます。
- TAOCPはプログラマーが読むべき書籍ベスト???のようなサイトでよく紹介されています(が、実際に読んだ人はたぶんほとんどいない)。しっかり考えながら読みこむ書籍です。
- 基本方針は、たくさん読むよりも、少しだけでも良いので読んだところをきちんと考えることです。
- 後半では、前半の部分で身に着けた知識をもとにして、ライフゲームのプログラム開発に取り組みます。
- 問題集を用意する予定なので、できる問題から各自挑戦していくと良いでしょう。独自の課題に取り組むのでも良いです。
- どこまでできるかは各自の取り組みの程度によって違ってくるので、それは基本的に問題ありません。自分のペースで進めていきましょう。